カテゴリ:わた部の活動( 67 )

夏日に苗づくり

押しまくっている種まきスケジュール。
来週を逃せない!と、
S建築研究所に少人数集まって、
苗をつくる事にしました。
全部、直播きでも良いのですが、
部分的に苗にしたのも植えてみよう、と思いたったからです。



ポットに土を入れ、
3~5粒、ぽろぽろと種を入れます。
昨年収穫した綿と、
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みどりわたも作ってみることにしました。
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3歳のRちゃんもお手伝い。土をかぶせていきます。
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最後に水をかけ、
あとは来週を待つだけ。



その後、、、
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作業していた場所の横を
ついでに耕して花壇つくっちゃったS建築研究所のM所長、バイタリティあるなあ。
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そのまたついでに
花壇を耕してたら出て来た石を、ぬかるむ場所に設置!

隙あらばクリエイティブ!
竜巻があった北条で、今日もアイデアが生まれてます。
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by watabu_tsukuba | 2012-05-19 23:38 | わた部の活動

畑の整備、と、竜巻。

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朝から、神郡の畑の整備。
来週末にはわたの種を蒔くので、草を刈ります。
完全武装のわた部員たち。
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初めての草刈機。
畑を貸してくださっているSさん指導の元、
ギザキザの刃で草をカットしていくマシンと、
二本のヒモが高速回転してカットしていくマシンと二種類を使って作業。
今年は作付け面積を広くしました。
けっこう時間がかかりました。

昼頃、I部長とこども部員Rちゃんが、
「ひとあし先にお昼ごはんの準備するから、終ったら家にきてね〜」
と、畑のある神郡地区のとなり、北条地区の家の方へ帰っていきました。

その後、草刈りを続行、
刈る草が舞い、風が強くなっていくのがわかりました。
苦労の甲斐あって、こんなにきれいになりました!
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集中して草刈り中していると、
視界に突然白い丸いものが降ってくるのが見えました。
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デカイ。あめだまのよう。
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「イタタタ・・・!もう終ろう!早く帰ろう!」
部員たちも急いで撤収!
畑を貸してくれているSさんが
「もうかえっちゃうの?
 今日こそは、僕がつくった野菜、持っていってたべて?
 そこのビニールハウスに来てよ。」
部員たちは、「じゃあ、すこしだけ。。。。」
いつももらってばかりで悪いな、と思いながら、畑から鼻の先のSさんのビニールハウスへ。
Sさんが手塩にかけた水菜やレタスがきれいな野菜たち。
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野菜をいただいていると、はんてんやM部員の電話がなりました。
「竜巻がきてるよ。気をつけて」との情報が。
外をみてみると、筒のような雲のかたまりが見え、
中にいろいろなものがキラキラと光りながらゆっくり回旋しているのが見えます。
「わあ、竜巻だあ」
皆、はじめてみる竜巻を見つめるばかり。
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そうしているうちに、だんだんこちらに近づいている気がします。
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(白い家の前がわた部の畑です)
こわくなって、
車で移動できるように車の前で様子を見入っていました。
さきほど整備したわた部の畑の後ろの森まで迫っているようでした。
「竜巻があの森を越えたら逃げよう」


畑を貸してくださっているSさんは言いました。
「大丈夫。だんだん斜めになってきたから、きえるよ」

竜巻の傾斜がおおきくなり、ある時、フワッと空のほうへモヤモヤしたものやキラキラしたものが
上昇していきました。
その時はすぐ上空を上昇していったように記憶します。

「消えた。」

先に北条へ行ったI部長が心配です。

電話すると無事との事。
部員たちも向かいました。
I部長の家には車いすのおばあちゃんが留守番していました。
「こわかった。ゆれたよ」
とつぶやいていました。

皆で顔を合わせ一息ついた後、
瓦礫の街を歩きました。
こんな悲惨な情景はかつて見た事がなかった。。。
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街を歩くと、お世話になっている、いつもの面々が、片付けをしている。
一生懸命やっている顔は、
皆こわばっていた。

出来ることをしよう。
Mさんのご実家は斜めに傾いていた。
追い打ちをかけるように、また雹が降り、
冷たい大きな雨が街に降った。
屋根が無くなったSさん家はビショビショ。
あるだけのビニールシートで保護したりガラスを片付けたり、
ほんとうに少ししか出来る事がありませんが、
今後もお手伝いしていきたい、と思っています。
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by watabu_tsukuba | 2012-05-07 11:47 | わた部の活動

わた部 新入部員募集!

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いっしょに「わた」をつくってみませんか?
筑波山がきれいに見える畑でわたを育て、
何かつくってみたいなあ、という方を募ります〜!

◯2012年 活動スケジュール◯

4月29日(日) わた畑の見学会 
         ・11時集合 (市営神郡駐車場)
         ・畑の場所を確認したり、活動内容、年間スケジュールなど説明します。               (所要時間:1時間程度)
          ※参加無料なのでご興味のある方はどなたでもご参加下さい。

5月6日(日)  畑の準備 9時~12時頃
         
  13日(日)  種まき  10時~12時頃

以降、7月頃まで草取りが活動の中心です。
※活動日は 畑の様子をみて、
 決まり次第こちらのブログでお知らせします !


◯ 入 部 案 内 ◯
入部希望の方は、いつからでもご参加いただけます。
お試しで参加してみたい、というビジター部員も大歓迎です。

部費(年会費) 3,000円/年 (畑の管理費、通信費、綿打ち代等)

収穫したわたの約半分を部員で分配します。
(年会費をお支払いいただいた方には、収穫したわたをお分けします。)
一人一枚、小座布団が作れる量を収穫する!というのが今年の目標です!
*天候等により、わたが収穫できない場合もありますので、量はお約束できません。
*参加回数によって、残りの綿を分配したいと思います。
活動日は月に1~2回の予定。(スケジュールは決まり次第ブログでお知らせ)


◯連絡先
参加ご希望の方は、
活動日の前日までにメールでお知らせ下さい!
info@hantenya.jp

お待ちしていま〜す!
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by watabu_tsukuba | 2012-04-18 13:56 | わた部の活動

二十四節気 処暑〜綿柎開く(めんぷひらく)〜

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今日は先週のつづきで、台風に備えて添え木をたて、茎を結んでいきます。
背丈がとっても大きくなったのですが、
それは前の年に作ったものの栄養が残っているらしいのです。
しかし、2列だけ低い列があり、そこには肥料をあげました。

今の時期は二十四節気でいう「処暑」。時候は
「天地始粛(てんち はじめて しゅくす)」・・・ ようやく暑さが鎮まる
「禾乃登(か すなわち みのる)」・・・稲が実る
そして、「綿柎開く(めんぷひらく)」・・・綿を包む咢(がく)が開く時期。


わたの実を開いてみたら、
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ちゃんと繊維になってる。。。。感動です。
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秋に収穫するのが楽しみです。


畑には、これまでになく たくさんの種類の生き物でにぎわっており、
まるで夏祭りのようです。
「あ!」はんてんやM部員の麦わら帽子に自然に乗ってたカマキリ。草の中にはきれいな細長いカマキリがたくさんいました。
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「ひゃ!」M部員の声。わたの茎にぺっとりお腹をつけてカエルが眠っていました。
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その他、トンボ、カブトムシ、いろんな虫を発見しつつ作業します。
バタバタと羽音をたてて移動した虫はバッタ。
はじめて「バッタ」の名前の由来を意識しました。
草をかきわけると、こおろぎがでてきます。
秋はもう、そこまで来ていると感じます。



その後、畑を貸してくださっているSさんのじゃがいも掘りのお手伝い。
土の中からゴロゴロと食べれるものが出てくる喜び!
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作業の合間にI部員の差し入れのアマーいスイカをほおばりました。
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「綿は口に入れられないからなあ」と言って、
Sさんが油をたっぷり使って、ナス炒めを作ってくださいました。
ニンニクペーストをたっぷり絡ませていただきました。
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収穫のよろこびを一足先にかみしめ、
秋の綿畑を想像しました。
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by watabu_tsukuba | 2011-08-28 19:48 | わた部の活動

雑草取り&間引き

夏の朝は
作業効率がよい、
涼しい早朝から作業です。

山麓に近づいていくと、
どの畑にも人影があり、
作業が始まっていました。
何度か雑草取りに来てるのですが、
また生えています。
雑草のエネルギーには感心します。
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今日は、間引きをしなくてはなりません。
せっかく大きくなったのに、、と思うと、
心が痛むのですが、
ゆくゆくを考えると、今しておかねばなりません。
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終わった頃に
Sさんが私たちを呼びました。「おーい、ごほうびをやるよ」
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部員たちは、
玉ネギと長ネギをたくさ~んいただき、
その日から数日はネギメニューをたのしみました!
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by watabu_tsukuba | 2011-07-03 18:55 | わた部の活動

雑草取りシーズン開幕!

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今年も始まりました。
この、見えているのは、ほとんどが雑草。
これを攻略しようと我を忘れて打ち込んでいると、
うっかり、かわいいワタの双葉を抜いてしまうので
気をつけます。

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今日もSさんのご指導の元。。。。というか、
半分くらい、Sさんのお力をお借りし、
私たちが草を抜いた後の畑は
モリモリと鍬でひっくり返され、雑草の根っこが裏返っていきます。

5人で4時間くらいかかったと思いますが、
畑がきれいになりました。
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やった~!
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by watabu_tsukuba | 2011-06-12 18:00 | わた部の活動

発芽、確認しました!

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種まきの後、
強い風雨で種が流されたかもしれない・・・と、不安だったのですが、
畑を貸してくださっているSさんから
「70%くらい発芽してる。心配かけちゃってごめんね」と連絡がありました。
ちょっと、ホッとしました。

それでも少ないので、
種まきだけでなく、苗を作り、
植えることにしました。

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雑草もボチボチ生えてきています。
雑草取りのシーズンの幕開け間近。。。
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by watabu_tsukuba | 2011-06-05 17:48 | わた部の活動

種まき はじまった一歩


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皆で話し合い、
放射線の影響がどう出るか分からないけれど
実験的な範囲でわたの栽培は続けよう、
疎開するメンバーもあり人手が少なくなったのを考慮し、
畑の面積を昨年の半分くらいにしてスタートしました。
場所は昨年と違い
高台の山裾に移ったのですが、
とっても気持ちのよい畑です。

Sさんの指導のもと、畝たてをし、種をまきました。
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作業の後は。。。。
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待ってました!おいしい昼ごはん!

いつもと変わらぬ
わた部の作業後の風景。
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by watabu_tsukuba | 2011-05-22 17:07 | わた部の活動

臼井で藍の苗づくり

震災から一ヶ月経ちました。
久しぶりに近くで見る筑波山には
ところどころピンク桜が咲いているのが見え、
今年も春がやってきたのを
しみじみ、かみしめました。
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昨年から「やってみようか」と話に出ていた「藍」。
震災で忘れられていたかと思っていたら、
臼井地区のS川さんが憶えていて、
藍の種を用意してくださっていました。

S川さんのお父様が元気なうちに(85歳)に「すくもづくり」に挑戦し、
貴重なすくもづくりの記録を残せないか、と考えていました。

「すくもづくり」とは、乾燥した藍の葉を発酵させて、
藍色の成分を凝縮させる工程のことです。



苗づくりの後は、なんだか素敵な趣向が待っていました。
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S川さんは、この日のためにパイナップルを取っておいてくれました~
その場でもぎって・・・・皆でそのジューシーな味を楽しみました。

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こんなふうにお茶の用意まで、、、、
手作りのドーナツもおいしかった!!
人のあったかさが染み込みます。
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by watabu_tsukuba | 2011-04-24 22:58 | わた部の活動

震災、不安の中で

3月11日
あの怖い日のことは忘れられません。
家も町もグラグラと揺れ、必死で逃げだしました。
電気も水もなく、近くの人と肩を寄せ合った数日間。
そして福島原発の情報。
何が正しいのか、どうすればよいのか、
不安で前が見えなくなりました。
それぞれが感じるように動くしかありませんでした。

震災の3日後くらいから、
わた部の皆は安全を確認しあいました。
畑や部室のある神郡も、家々の瓦が落ちたり壁が崩れた家もあると聞きました。

それぞれ、家族と一緒に復旧を待ったり、
地方の実家にとりあえず避難したり、
西の知人を頼って滞在しながら
事態の収束を待ちました。

畑の事を考え始められたのは
しばらく経ってからです。
放射性物質というものは
筑波山麓にどんな影響を与えるのだろうか。
人の体には?
畑の作物には?
わからない事だらけです。。。。
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by watabu_tsukuba | 2011-03-30 14:48 | わた部の活動