糸巻きクルクル

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今日は道具を使って、
摘み取った綿を「ゆみ打ち」したり、
スピンドルや糸車を使って糸を紡ぎました。

昔の人の知恵が生み出した
古い道具たちとの仕事は、
今、わたしたちの周りにあるような
電気機械の「スイッチポンッ!」とは違い、
素材・道具・集中力・自分の体のしくみを意識しつつ、
それらの中心のバランスをうまくとりながら進みます。

やってみると、これが、止まらぬオモシロさ!

「ゆみ打ち」は、
種を取り除いた綿の繊維を
やわらかく均等にします。
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こんなにフワフワになった〜!!




次の行程の「糸つむぎ」は、
2種類の繰り方があります。

ひとつは、
コマのような道具を使って手元で繰ります。
「スピンドル」という道具です。
スピンドルと綿のかたまりを持ち、手をまわすと・・
・・・アラ不思議、
綿のカタマリの中から一本の糸がスルスルとスピンドルに吸い寄せられ、
糸になって巻かれていきます。

でも、初めてですから、ちょっと太くなっちゃうなあ、、、。
コツをつかめば大丈夫!
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もうひとつは、この大きな車輪のような糸車で紡ぐ方法です。
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古い道具の壊れた部分を調整していたら、なかなかうまくいきません。
そんな時に丁度良く、
Sさん登場!!
Sさんは綿歴の浅い私たちをいつも助けてくれます。
道具の仕組みをよく見て。。。
直してくださいました。


クルクル、順調に綿が紡がれて糸になっていきます。
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人の体とフィットして何かをつくる道具のちからってすごいな〜、
昔の人はすごいな〜と、しみじみ、
わたはくるくる紡がれていくのです。


来たる 10月30日・31日に開催される
わた部のワークショップでは、
この道具たちを使ってクルクル体験します。
楽しいですよ〜
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by watabu_tsukuba | 2010-10-10 21:48 | わた部の活動


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